COLUMN
シャネルのカンボンラインは古くない!今も愛され続けているカンボンラインの魅力をご紹介!
「シャネルのカンボンラインを購入したいけどもう古くて時代遅れだと思われない?」
この記事にたどりついたあなたは、そんな不安を抱えていませんか?カンボンラインが発売されたのは2004年ですから、現在から16年も前です。そのため、今更持っても…と思われる方も多いでしょう。
しかし、心配はありません。カンボンラインは今も変わらず多くの女性に愛されている不動の人気アイテムです。 この記事では、カンボンラインの魅力を徹底的に解説し、カンボンラインが現在も愛されている理由なども解説します。
「カンボンラインを購入したいけど、一歩勇気がでない」
そんなあなたには必見の内容です。
シャネルのカンボンラインは今も人気
カンボンラインは、シャネルが2004年に発表したラインです。
シャネル本店を構えるパリの「カンボン通り」にちなんで名付けられました。
マトラッセのキルティングレザーとブランドの象徴でもあるココマークを組み合わせた大胆なデザインは、それまで品格があって落ち着いた印象のシャネルのブランドイメージを変えました。
発表されてからは。カンボンラインのバッグを持った女性が街中に溢れるほどの人気ぶりで、シャネルに詳しくない方でも一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
そんな爆発的人気だったカンボンライン、「今ではもう古いのでは?」という意見も耳にされると思います。
十数年前に発表されたラインですから"もう古い、時代遅れ"と人によっては思うかもしれません。
しかし、人気のアイテムはいくら時間が経とうとも人気であることに違いないです。
現在ではカンボンラインの新作は販売されていませんが、ヴィンテージアイテムとして不動の人気を誇っています。
人気の理由としては、高級感がありながらどこか女性らしいフェミニンな印象を感じるデザインが挙げられるでしょう。
大きなココマークはインパクト充分で、一目で「あ、シャネルのバッグだ」と理解されます。
カラーバリエーションの多さも魅力のひとつです。
バッグの表面には鮮やかなピンクにココマークはスタイリッシュなブラックなど、色を使い分けることでより洗練されたデザインを再現しています。
実はカンボンラインが発表されるまで、シャネルのアイテムはカラーバリエーション豊富ではありませんでした。
それは、創業者であるココ・シャネルが最も愛した色が、黒だったからです。
ココ・シャネルは、"リトルブラックドレス"という黒一色で装飾の少ないドレスを広めたことで、それまで「黒色は喪服」とされていた世間の常識を大きく覆し、「黒色は女性がスタイリッシュに着られる色」というイメージへと変えていきました。
その名残りもあってか、シャネルのアイテムはモノトーンカラーが多く、「落ち着いた品格のあるイメージ」もそのためでしょう。
イメージを一新し、カラーバリエーションを豊富にしたことがカンボンライン人気の理由の1つと言えます。
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おすすめのカンボンライン
ここからは、おすすめのカンボンラインアイテムをみていきましょう。カンボンラインのアイテムは、バッグや財布、キーケースなど様々です。カンボンラインで統一しておしゃれを楽しんでみるのもよいでしょう。
カンボンライン ラージトートバッグ
こちらは、カンボンラインのトートバッグです。収納スペースが広く、お買い物やちょっとしたお出かけの際にお使いいただけます。
注目すべきは、他トートバッグにはないその高級感でしょう。ココマークは中央ではなく、左に寄せて主張しすぎないデザインを再現しています。
キルティングレザーは光沢感があって大人の艶を感じられ、ふっくらとした見た目がカバンの重厚感をつくり出しています。
底部には、金具をあしらいバッグを置いても倒れない設計なので、「バッグが倒れていてなんだかだらしない…」と思われることはありません。
中の小物がばらけたりすることも回避できますね。
普段使いでも高級感を感じられるバッグを持てば、自然と気持ちも高まります。1つ持っておいても損のないバッグでしょう。
カンボンライン ボーリングバッグ
ボーリングバッグの由来はその名の通り、ボーリング玉を入れる用のバッグという意味からきています。
実際にボーリング玉を入れるわけではありませんが、収納スペースがかなり広い大きめのバッグということです。
そんな大きめのボーリングバッグは、旅行や遠くへのお出かけに使うのがよいでしょう。
洋服や化粧品、手鏡、スキンケア用品など女性は持ち物が多くて大変です。
ボーリングバッグなら、旅行や遠くへのお出かけに持っていく荷物が全て収納できます。
もう、バッグを2つ持って旅行前に疲れるなんてことはありません。
他の大きいバッグとの違いは、シャネルのバッグたる特別感です。
カンボンラインの高級感溢れるバッグと共に行く旅行は、きっと特別な思い出になること間違いないでしょう。
カンボンライン ミニハンドバッグ
いつものお出かけ、友達とのショッピングなら、極力邪魔にならない小さめのバッグが好ましいですよね。
そんな時はこちらのミニハンドバッグはいかがでしょうか。
ミニハンドバッグは横幅20㎝、高さ13㎝の小さめのバッグです。小さいといっても携帯、財布、化粧品を入れるには充分な大きさなので、収納に困ることはないでしょう。
可愛らしい長方形のフォルムと、黒×白のモノトーンカラーがフェミニン×エレガントのイメージを演出しています。
コーディネートの邪魔にならないデザインで、幅広いファッションに合わせられるでしょう。
カンボンライン ミディアムトートバッグ
さきほど紹介したラージサイズとは違い、こちらはミディアムサイズのトートバッグです。
「ラージサイズだと大きすぎてバランスが悪くなる…」という方はこちらのミディアムサイズを選んでみてはいかがでしょうか。
高さがあるので、A4サイズのファイルでもファイルが外に出るなんてことはありません。開閉用のジッパーがあるので、荷物が外に溢れないようになっています。
機能面が充実していることも魅力的ですが、やはり注目すべきはデザインです。
ベージュ×ブラックの組み合わせは見た目が美しくインパクトも充分、極端に異なる色を組み合わせることによって生まれる調和は、おしゃれと感じる1つの要因といえるでしょう。
カンボンライン ラウンドファスナー長財布
バッグ同様、カンボンラインの長財布も重厚感を感じるデザインで、高級感に満ち溢れています。
ファスナー部分に取り付けられたシルバーチェーンには、シャネルの文字が刻まれているなど細かい部分にもこだわっていますね。
こだわっているのは財布の外側だけではありません。ファスナーを開くと、中身はピンクを使ったキュートなデザインになっています。
お金の出し入れをするたびに、可愛らしいピンクを覗かせ、モノトーンの中にもこだわりのあるおしゃれな印象を演出してくれるでしょう。
ラウンドファスナータイプなので、小銭をこぼしたり、カードを落としたりする心配はありません。
長く愛用する財布には、カンボンラインのようなこだわりの感じられる財布を選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、シャネルのカンボンラインの魅力について解説しました。
十数年前に流行ったモデルラインで、「今頃遅い」「時代遅れ」なんて意見もあるカンボンラインですが、その魅力は当時と変わることはなく、現在でも多くの女性に人気のあるモデルラインです。
アイテム選びで最も大事なのは、自分が可愛い、これいい!と思ったアイテムを素直に選ぶこと、カンボンラインが可愛いと思うのであれば、周りを気にせずぜひ選んでみてくださいね。
きっと、あなたの特別なアイテムの1つとして使うことができるでしょう。
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